(2010/08/08参詣)
陸奥国一の宮です。
JR磐城石川駅から徒歩10分で到着します。
参道入口です。神社は通称「八幡山」の山頂にあり、約300メートルの道のりだそうです。
山道を登っていきます。
かつて鳥居だと考えられていたという石門を通り過ぎます。
最後の階段を登ります。
拝殿です。
本殿は、大屋根に覆われて保護されていました。
最初の参道入口から、今出川にかかる神前橋を渡った先には、「御仮屋」と呼ばれる遥拝所がありました。
御祭神は、味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)を主祭神に、、大国主命(おおくにぬしのみこと)と誉田別命(ほんだわけのみこと)の二柱が配祀されています。
八幡山は、山中や参道両側に磐境(いわさか)や磐座(いわくら)が多数点在しており、古代から祭祀の場とされていたようです。