神社・寺・城

2010年9月6日

能登生國玉比古神社(のといくくにたまひこじんじゃ)

Filed under: 神社 — タグ: — ynkgw @ 17:37

(2010/09/01参詣)

JR七尾駅から徒歩15分で到着します。

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駅から歩いてくるとこちらの鳥居が見えてきますが、正面の入口はもう少し先です。

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こちらが正面の鳥居です。

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鳥居をくぐり参道を進んでいくと、太鼓橋があり、その先に神門があります。

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神門からさらに進むと、拝殿があります。

御祭神は、大己貴神(おほなむちのかみ)です。

孝元天皇の創祀と伝えられており、崇神天皇が当社御祭神を分霊、勧請して現在の能登一の宮・氣多大社を創建されたことから、「氣多本宮(けたほんぐう)」とも呼ばれているそうです。

2010年9月5日

氣多大社(けたたいしゃ)

Filed under: 一の宮 — タグ: — ynkgw @ 23:18

(2010/09/01参詣)

能登国一の宮です。

JR羽咋駅から北鉄能登バスに乗り、「一の宮」で下車、徒歩5分で到着します。

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入口の鳥居です。

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参道を進んでいくと、神門があります。

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神門は室町時代後期の造営で、国の重要文化財に指定されています。

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神門をくぐると、拝殿が見えてきます。承応3年(1654)造営で、国の重要文化財に指定されています。

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拝殿の背後にある本殿は、天明7年(1787)造営で、こちらも国の重要文化財に指定されています。

御祭神は、大国主神(おおくにぬしのかみ)です。

出雲より船で能登に来臨された大国主神が、この地を平定・開拓された由縁により鎮祭されたそうです。

http://www.keta.jp/

2010年9月4日

白石神社(しらいしじんじゃ)

Filed under: 神社 — タグ: — ynkgw @ 01:06

(2010/08/31参詣)

JR東小浜駅からレンタサイクルを利用しました。若狭彦神社から、さらに南へ2.7キロメートルのところにあります。

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白石神社の少し手前に「鵜の瀬」の入口があります。

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階段を降りると、左手に小さな祠があります。

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遠敷川(おにゅうがわ)の対岸に注連縄(左側)と小さな祠(右側)が見えます。御祭神(若狭彦神・若狭姫神)が降臨されたのは、こちらなのでしょうか。

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川を150メートルほど上ったところに白石神社があります。覆屋が設けられているため、近くに寄るまで本殿だとは思いませんでした。

御祭神は、若狭彦神・若狭姫神を白石大神または鵜の瀬大神とたたえ、奉祀しています。

若狭彦神社の創祀の社と伝えられているそうです。

2010年9月3日

若狭彦神社(わかさひこじんじゃ)

Filed under: 一の宮 — タグ: — ynkgw @ 18:55

(2010/08/31参詣)

若狭国一の宮・若狭彦神社の上社です。

JR東小浜駅からレンタサイクルを利用しました。若狭姫神社から、さらに南へ1.5キロメートルのところにあります。

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入口です。

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鳥居をくぐり参道を進むと、両脇に大きな杉が聳え立っています。二の鳥居と考えられていたそうです。

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さらに進んでいくと、右手に楼門があります。

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楼門から中へ進むと、社殿が見えてきます。社殿の配置は若狭姫神社と同じになっており、本殿手前にある神門からお参りします。

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瑞垣に囲まれた本殿です。

御祭神は、彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと)を若狭彦神とたたえ、奉祀しています。

霊亀元年(715)に創建されました。

元々は上社が祭祀の中心だったそうですが、室町時代ごろから下社に移ってしまったそうで、現在は神職も常駐しておらず、ひっそりとしています。

2010年9月2日

若狭姫神社(わかさひめじんじゃ)

Filed under: 一の宮 — タグ: — ynkgw @ 15:06

(2010/08/31参詣)

若狭国一の宮・若狭彦神社の下社です。

JR東小浜駅からレンタサイクルを利用しました。 駅から南へ600メートルのところにあります。

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入口です。

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鳥居をくぐり参道を進むと、楼門があります。

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楼門から中へ進むと、社殿が見えてきます。本殿手前にある神門からお参りします。

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瑞垣に囲まれた本殿です。

御祭神は、豊玉姫命(とよたまひめのみこと)を若狭姫神とたたえ、奉祀しています。

養老5年(721)に上社・若狭彦神社より分祀して創建されたと伝えられています。

2010年9月1日

氣比神宮(けひじんぐう)

Filed under: 一の宮 — タグ: — ynkgw @ 18:04

(2010/08/31参詣)

越前国一の宮です。

JR敦賀駅から徒歩15分で到着します。

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大鳥居です。正保2年(1645)建立で、国の重要文化財に指定されています。

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参道を進むと左手に中鳥居があります。鳥居をくぐると拝殿が見えてきます。

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拝殿です。

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境内をさらに奥のほうへ行くと、「土公(どこう)」の遥拝所があります。戦後、境内地が学校用地として譲渡された際に、「土公」のみかろうじて残されました。

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「土公」は御祭神が降臨された聖地であり、かつてはこちらで祭祀が営まれていたそうです。

御祭神は、伊奢沙別命(いささわけのみこと)を主祭神に、六柱の神様がお祀りされています。

伊奢沙別命は、笥飯大神(けひおおかみ)、御食津大神(みけつおおかみ)とも呼ばれていたことから、食物をつかさどる神様だったようです。

http://kehijingu.jp/

2010年8月4日

駿府城(すんぷじょう)

Filed under: — タグ: — ynkgw @ 23:23

(2010/08/01登城)

JR静岡駅から徒歩10分で到着します。

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二ノ丸の巽櫓(手前)と東御門(奥)が復元されています。

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巽櫓は平成元年(1989)に復元されました。二ノ丸の石垣とそれを囲む中堀は、ほぼ現存しています。

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東御門は平成8年(1996)に復元されました。中堀にかかる東御門橋を渡り、高麗門から中へ入ります。

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高麗門をくぐると、多聞櫓に囲まれた櫓門が見えてきます。

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櫓門をくぐって、内側から見たところです。

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本丸側から見たところです。本丸を囲む内堀は明治時代に埋められましたが、現在一部が復元されています。

http://www.sunpu-park.jp/gomon/

2010年8月3日

小國神社(おくにじんじゃ)

Filed under: 一の宮 — タグ: — ynkgw @ 17:48

(2010/08/01参詣)

遠江国一の宮です。

天竜浜名湖鉄道遠江一宮駅から送迎マイクロバス(日曜日及び指定日運行)を利用します。

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宮川にかかる祓橋を渡ると、一の鳥居があります。送迎バスはこちらで乗り降りします。

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一の鳥居をくぐり、杉並木の参道を進みます。

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しばらく進むと、二の鳥居が見えてきます。

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二の鳥居をくぐると、正面に拝殿があります。

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拝殿と右側にある神徳殿の間から、本殿の屋根が見えています。拝殿の手前の建物は、舞殿です。

御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)です。

欽明天皇16年(555)に、神社の北6キロメートルの本宮山山頂に御神霊が出現されたので、勅命により社殿を造営したのが創祀だそうです。

その後、現在地に遷座されてからは、奥宮・奥磐戸神社として御祭神の荒魂をお祀りしています。

http://www.okunijinja.or.jp/

2010年8月2日

掛川城(かけがわじょう)

Filed under: — タグ: — ynkgw @ 17:40

(2010/08/01登城)

JR掛川駅から徒歩7分で到着します。

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駅から城へつづく大通りから一本東側の通りには、大手門が復元されています。平成7年(1995)の再建だそうです。

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逆川沿いの道を城へ向かって歩いていきます。

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入口の四足門です。

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門を入って右手に進むと天守閣の東面が良く見えます。平成6年(1994)に日本初の本格木造天守閣として復元されたそうです。

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天守閣の入口へは南側からアプローチします。

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天守閣から南の方角を見たところです。右手奥がJR掛川駅になります。

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天守閣の東側には二の丸御殿があります。文久元年(1861)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。

現存する城郭御殿としては、全国でも4ヶ所しかない貴重な建物だそうです。

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夜間はライトアップされていました。

2010年8月1日

事任八幡宮(ことのままはちまんぐう)

Filed under: 一の宮 — タグ: — ynkgw @ 19:12

(2010/07/31参詣)

遠江国一の宮です。

JR掛川駅から掛川バスに乗り、「八幡宮前」で下車するとすぐです。

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小さな太鼓橋を渡り、参道を中へと進みます。

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上の参道とは別に、神社の南側から正面に拝殿を眺めながら進んでいく参道もあります。

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手水舎を過ぎ、鳥居をくぐると階段があり、階段を登ると拝殿があります。

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拝殿とその背後にある本殿です。本殿は、慶長13年(1608)徳川家康による造営だそうです。

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反対側から見た拝殿と本殿です。

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旧東海道を挟んで神社の反対側にある本宮山に、旧社地が残っているそうなので行ってみました。

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山道をしばらく登っていくと、鳥居と小さな祠が見えてきます。

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本宮です。大同2年(807)坂上田村麻呂東征の際、桓武天皇の勅命により、ここから現在地(里宮)に遷座されたそうです。

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別の角度から見た本宮です。

御祭神は、己等乃麻知比売命(ことのまちひめのみこと)を主祭神に、誉田別命(ほんだわけのみこと/応神天皇)・息長帯比売命(おきながたらしひめのみこと/神功皇后)・玉依比売命(たまよりひめのみこと)の四柱の神様がお祀りされています。

己等乃麻知比売命は、忌部氏の祖神である玉主命(たまぬしのみこと)の娘神様であり、中臣氏の祖神である興台産命(こことむすびのみこと)の妃神様で、天児屋根命(あめのこやねのみこと)の母神様だということです。

http://www.geocities.jp/kotonomachihime/

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