(2012/07/25参詣)
筑前国一の宮です。
JR博多駅から徒歩10分で到着します。
入口の鳥居です。市街地の中にあります。
参道を進んでいくと鳥居があります。
鳥居をくぐると神門です。
神門をくぐると拝殿が見えてきます。名越大祭(なごしたいさい)の前だったので、茅の輪が設置されていました。
拝殿背後にある本殿は、元和9年(1623)に福岡藩初代藩主黒田長政が再建したもので、国の重要文化財に指定されています。
御祭神は、底筒男神(そこつつのおのかみ)、中筒男神(なかつつのおのかみ)、表筒男神(うわつつのおのかみ)の住吉三神です。
この地は、黄泉の国からもどられた伊弉諾大神(いざなぎおおかみ)が禊祓(みそぎはらへ)をされて、住吉三神がお生まれになった場所と伝えられており、全国にある住吉神社の中でも、最初の神社といわれています。