(2011/02/07参詣)
東大寺から徒歩15分で到着します。春日大社一之鳥居からは徒歩5分で到着します。
東金堂(とうこんどう)です。応永22年(1415)再建で、国宝に指定されています。
五重塔です。応永33年(1426)再建で、国宝に指定されています。高さ50メートルで、木造塔としては東寺五重塔に次いで日本で2番目に高いそうです。
三重塔です。鎌倉時代に再建されたもので、国宝に指定されています。
国宝建造物は、あと一つ北円堂があるのですが、写真を撮り忘れてしまいました。
(2011/02/07参詣)
東大寺から徒歩15分で到着します。春日大社一之鳥居からは徒歩5分で到着します。
東金堂(とうこんどう)です。応永22年(1415)再建で、国宝に指定されています。
五重塔です。応永33年(1426)再建で、国宝に指定されています。高さ50メートルで、木造塔としては東寺五重塔に次いで日本で2番目に高いそうです。
三重塔です。鎌倉時代に再建されたもので、国宝に指定されています。
国宝建造物は、あと一つ北円堂があるのですが、写真を撮り忘れてしまいました。
(2011/02/07参詣)
春日大社から徒歩15分で到着します。
参道を進むと、南大門が見えてきます。正治元年(1199)再建で、国宝に指定されています。
さらに参道を進むと、中門が見えてきます。享保元年(1716)頃の再建で、国の重要文化財に指定されています。
ここから中へ入るには、拝観料500円が必要です。
大仏殿(金堂)です。宝永6年(1709)再建で、国宝に指定されています。
高さ48メートルということで、想像以上の大きさに圧倒されます。
盧舎那仏坐像(るしゃなぶつざぞう)です。国宝に指定されています。
盧舎那仏の左右に脇侍として安置されている、虚空蔵菩薩坐像(こくうぞうぼさつざぞう)と如意輪観音坐像(にょいりんかんのんざぞう)です。国の重要文化財に指定されています。
堂内北西と北東の隅に安置されている、廣目天像(こうもくてんぞう)と多聞天像(たもんてんぞう)です。四天王のうち残りの持国天(じこくてん)、増長天(ぞうちょうてん)は未完成に終わったそうです。
大仏殿を出て、境内の北西方向に少し歩いたところにある転害門(てんがいもん)です。鎌倉時代の修理で改変されているが、天平時代の伽藍建築を想像できる唯一の遺構ということで、国宝に指定されています。
今度は大仏殿を通り過ぎて、境内の東側にある法華堂(三月堂)です。東大寺創建以前にあった金鍾寺(きんしょうじ)の遺構とされており、国宝に指定されています。
法華堂の北側にある二月堂です。寛文9年(1669)再建で、国宝に指定されています。
二月堂の西側にある閼伽井屋(あかいや)です。鎌倉時代に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。
二月堂で行われる修二会(しゅにえ)に際し、御香水(おこうずい)を汲む井戸が建物の中にあります。
初めて修二会を行う際に諸神を勧請したが、参集に遅れた若狭国の遠敷明神(おにゅうみょうじん)が献じたものであるところから「若狭井(わかさい)」とも呼ばれているそうです。
2010年8月に訪れた、福井県の白石神社の近くにある「鵜の瀬」がこの井戸とつながっている、という伝説があったのでちょっと注目してみました。
(2011/02/07参詣)
近鉄奈良線奈良駅から徒歩25分、JR奈良駅からは徒歩35分で到着します。
観光地なので近くまでバスで行けると思うのですが、今回は歩いてみました。
一之鳥居です。寛永11年(1638)に再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。
ここから徒歩15分の長い参道が続きます。
二之鳥居です。あと少しで到着です。
参道を進むと、左手に南門(なんもん)が見えてきます。
南門です。室町時代の造営で、国の重要文化財に指定されています。
南門をくぐると正面に幣殿・舞殿(へいでん・ぶでん)があります。江戸時代の造営で、国の重要文化財に指定されています。
ここから先へ進むには、特別参拝料(500円)が必要です。
中門・御廊(ちゅうもん・おろう)です。慶長18年(1613)造営で、国の重要文化財に指定されています。
この中に本殿がありますが、中へ入ることはできません。
中門・御廊を別の角度から。
御祭神は、
第一殿:武甕槌命(たけみかづちのみこと)
第二殿:経津主命(ふつぬしのみこと)
第三殿:天児屋根命(あめのこやねのみこと)
第四殿:比売神(ひめがみ)
の四柱です。
奈良時代のはじめに、平城京鎮護のため、武甕槌命を鹿島神宮から御蓋山(みかさやま)の山頂に奉遷して祀られていました。
その後、神護景雲2年(768)に称徳天皇の勅命により、現在の場所に社殿を造営して、香取神宮から経津主命、枚岡神社から天児屋根命・比売神をあわせてお祀りしたのが当社の始まりだそうです。
(2011/02/06参詣)
大和国一の宮です。2009年5月以来2度目の参詣です。
前回見逃した一の鳥居を見つけました。
二の鳥居から参道の様子です。
参道から拝殿までの様子です。
(2011/02/06参詣)
大神神社の摂社です。2009年5月以来2度目の参詣です。
今回も時間の都合で三輪山の山頂へ登ることができませんでした。次回訪れた際は登りたいと思います。
(2011/02/06参詣)
大神神社の摂社です。大神神社から山の辺の道を25分ほど歩くと到着します。
入口の注連柱です。
社殿はなく、大神神社と同じく三ツ鳥居があります。
御祭神は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)です。
大和神社のところでふれた、崇神天皇が宮中から天照大御神を遷された「倭笠縫邑(やまとかさぬいのむら)」の地とされており、「元伊勢」とも呼ばれています。
(2011/02/06参詣)
JR長柄駅から徒歩10分で到着します。
一の鳥居です。
参道を進むと、二の鳥居があります。
さらに参道を進むと、拝殿が見えてきます。拝殿の背後に本殿三殿があります。
御祭神は、
本殿中央:日本大国魂大神(やまとおおくにたまのおおかみ)
本殿向右:八千戈大神(やちほこのおおかみ)
本殿向左:御年大神(みとしのおおかみ)
の三柱です。
日本大国魂大神は、もとは宮中内に天照大神と同殿共床で奉斎されていましたが、崇神天皇がその神威をおそれ、市磯邑(いちしのむら)に遷されたのが当神社の創建だそうです。
一方、天照大神は、笠縫邑(かさぬいのむら)に遷された後、各地を巡り最終的に伊勢の地にお祀りされました。(伊勢神宮)
(2011/02/06参詣)
2009年5月以来2度目の参詣です。
去年の年末に岡山県の石上布都魂神社をお参りしたので、ゆかりのあるこちらにも再訪してみました。
参道の様子です。
国の重要文化財に指定されている楼門です。
国宝に指定されている拝殿です。
何度でも訪れたくなる不思議なお社です。