(2010/09/03参詣)
飛騨国一の宮です。
JR飛騨一ノ宮駅から徒歩5分で到着しますが、停車する列車が少ないので、一駅となりの高山駅から濃飛バスに乗り、「飛騨一之宮」で下車するとすぐです。
入口の鳥居です。
境内を進んでいくと、回廊に囲まれた神門が見えてきます。一般の人はここからお参りするようです。
神門から回廊内の拝殿を見たところです。本殿はさらに奥にあります。
御祭神は、水無大神(みなしのおおかみ)です。
水無大神は、御歳大神(みとしのおおかみ)を主祭神とし、他十四柱の神々の総称だということです。
神社の南西にある位山(くらいやま)を神体山として、奥宮がお祀りされています。
位山は、南に流れる水は飛騨川となって太平洋へ、北に流れる水は神通川となって日本海へ注ぐ分水嶺であることから、古くから水主・水分の神として崇められていたそうです。
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