(2010/08/22参詣)
JR下野宮駅から徒歩3分で到着します。
入口の鳥居です。
随神門です。
拝殿です。
御祭神は、面足尊(オモダルノミコト)、惶根尊(カシコネノミコト)、級長津彦命(シナツヒコノミコト)の三柱です。
面足尊と惶根尊は、日本書紀の神世七代(かみのよななよ)の6代目に現れる神様で、その次に現れるのが、伊弉諾尊 (いざなぎのみこと)と伊弉冉尊 (いざなみのみこと)です。
級長津彦命は、伊弉諾尊と伊弉冉尊の間に生まれた御子神です。
馬場都都古和氣神社・八槻都都古別神社とともに「近津三所明神」と称し、当社は「近津下ノ宮」と呼ばれていました。
これとは別に、近津神社自体も八溝川沿いに三ヶ所(上野宮・町付・下野宮=当社)あって、「近津三所(三社)大明神」と呼ばれることもあったようです。