神社・寺・城

2010年6月5日

中山神社(なかやまじんじゃ)

Filed under: 神社 — タグ: — ynkgw @ 00:52

(2010/06/02参詣)

JR大宮駅から国際興業バスに乗り、「中山神社」で下車、徒歩2分で到着します。

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バス通りである第二産業道路が参道を横切っているので、神社とは反対の方向に参道入口の鳥居があります。

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参道を進んでいくと、境内入口の鳥居があります。

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鳥居をくぐると、正面に拝殿が見えてきます。背後に本殿があり、さらにその奥に桃山時代に造られた旧本殿が保存されています。

御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)です。

かつては簸王子社(ひおうじしゃ)と呼ばれ、須佐之男命(すさのおのみこと)を祀る男体社(氷川神社)、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)を祀る女体社(氷川女體神社)の三社を一体として、「氷川神社」とみなされていたそうです。

2010年6月4日

氷川神社(ひかわじんじゃ)

Filed under: 一の宮 — タグ: — ynkgw @ 23:50

(2010/06/02参詣)

武蔵国一の宮です。

2008年11月以来2度目の参詣です。

今回は、JRさいたま新都心駅で降りて、旧中山道を5分ほど歩いた参道入口から行ってみました。

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入口の一の鳥居です。ここから境内入口まで2キロメートルの道のりです。

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1.5キロメートル進むと二の鳥居があります。

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さらに500メートル進むと三の鳥居があります。

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神池にかかる神橋を渡ると、大きな楼門が見えてきます。

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楼門をくぐると、舞殿があり、その先に拝殿、本殿があります。

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拝殿です。背後にある本殿は外からは見えにくくなっています。

御祭神は、須佐之男命(すさのおのみこと)、稲田姫命(いなだひめのみこと)、大己貴命(おおなむちのみこと)の三柱です。

こちらの地域は武蔵国が統合される以前の、旧无邪志(むざし)国の領域にあたるようです。

2010年6月3日

氷川女體神社(ひかわにょたいじんじゃ)

Filed under: 一の宮 — タグ: — ynkgw @ 19:03

(2010/06/02参詣)

武蔵国一の宮です。

JR東浦和駅から国際興業バスに乗り、「朝日坂上」で下車、徒歩4分で到着します。

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見沼代用水にかかる橋を渡り、階段を登ります。

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鳥居をくぐり、参道を進みます。

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拝殿です。

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背後から見た本殿です。社殿は権現造りになっています。寛文7年(1667)に徳川4代将軍家綱により再建されたものだそうです。

御祭神は、奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)を主祭神に、大己貴命(おおなむちのみこと)と三穂津姫命(みほつひめのみこと)を配祀しています。

古くは、須佐之男命(すさのおのみこと)を祀る男体社(氷川神社)、大己貴命を祀る簸王子社(中山神社)、当社の三社を一体としてみなされていたようです。

三穂津姫命は大己貴命の妃神です。

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