(2010/03/21参詣)
武蔵国一の宮です。
京王線聖蹟桜ヶ丘駅から徒歩8分で到着します。
入口の鳥居です。
鳥居をくぐり、随神門を通って参道を進みます。
拝殿です。目の覚めるような鮮やかな朱塗りが施されています。
拝殿背後にある本殿です。神主さんが常駐していない神社なのですが、境内はきれいに整備されています。
御祭神は、天下春命(あめのしたはるのみこと)です。
天下春命は、知知夫(ちちぶ)国造の祖神である八意思兼命(やごころおもいかねのみこと)の御子神で、この地を開拓された神様としてお祀りされているようです。
武蔵国は、大化の改新以降に知知夫・无邪志(むざし)・胸刺(むざし)の3国が統合されてできたそうで、こちらは旧胸刺国の領域にあたるということです。