(2009/10/21参詣)
近江国一の宮です。
京阪電車石山坂本線唐橋前駅から徒歩15分で到着します。
入口の鳥居です。
参道の鳥居です。
神門です。
神門をくぐると、目の前に拝殿があります。
拝殿の背後に本殿と権殿が並んで建っています。
御祭神は、本殿には日本武尊(やまとたけるのみこと)と、相殿で天明玉命(あめのあかるたまのみこと)がお祀りされており、権殿には大己貴命(おおなむちのみこと)がお祀りされています。
日本武尊の死を大変嘆かれた父君景行天皇は、御名代として建部を定めその功名を伝えられました。そして日本武尊の御妃・布多遅比売命(ふたぢひめのみこと)が、御子・稲依別王(いなよりわけのみこ)とともに住んでおられた御名代の地に、尊の神霊を奉斎されたのが創祀だそうです。
その後、孝徳天皇天平勝宝7年(755)に現在地に奉遷される際、大和国一の宮大神神社から大己貴命を勧請して権殿に配祀されたということです。
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