(2009/10/22参詣)
JR京都駅から市バスに乗り、「銀閣寺前」下車、徒歩5分で到着します。
観音殿(銀閣)です。室町時代の延徳元年(1489)建立で、国宝に指定されています。
東求堂(とうぐどう)です。室町時代の文明18年(1486)建立で、こちらも国宝に指定されています。
現在修復中ということで、一層の壁が取り払われていました。
(2009/10/22参詣)
JR京都駅から市バスに乗り、「銀閣寺前」下車、徒歩5分で到着します。
観音殿(銀閣)です。室町時代の延徳元年(1489)建立で、国宝に指定されています。
東求堂(とうぐどう)です。室町時代の文明18年(1486)建立で、こちらも国宝に指定されています。
現在修復中ということで、一層の壁が取り払われていました。
(2009/10/22参詣)
JR京都駅から市バスに乗り、「金閣寺道」で下車するとすぐです。
舎利殿(金閣)です。
現在の金閣は、昭和30年(1955)に再建されたものです。昭和62年(1987)に漆の塗り替えや金箔の張り替え、平成15年(2003)に屋根の葺き替えが行われました。
(2009/10/22参詣)
山城国一の宮です。
JR京都駅から市バスに乗り、「上賀茂神社前」で下車するとすぐです。
一の鳥居です。バス停からすぐのところにあります。
芝生の広がる長い参道を歩いてくると、二の鳥居があります。
二の鳥居をくぐり中へ進むと、細殿の前に立砂(たてずな)があります。神社の北方にある神山(こうやま)に降臨された御祭神を里にお迎えする際に、山をかたどってつくられた依代だということです。
さらに進んでいくと、楼門があります。本殿と権殿以外の社殿の多くは江戸時代の寛永5年(1628)造替で、国の重要文化財に指定されています。
楼門をくぐると、中門があります。この先に本殿と権殿があるのですが、よく見えませんでした。
御祭神は、賀茂別雷大神(かもわけいかづちのおおかみ)です。
賀茂別雷大神は、賀茂御祖神社の御祭神である玉依媛命が賀茂川の上流から流れてきた丹塗りの矢を拾って持ち帰ったことからお生まれになった神様です。
(2009/10/22参詣)
山城国一の宮です。
京阪電車京阪本線出町柳駅から徒歩10分で到着します。
参道入口の鳥居です。
参道を進み、御蔭通を横断します。
境内は「糺の森(ただすのもり)」と呼ばれており、紀元前3世紀ごろの原生林と同じ植生が今に伝えられているそうです。
さらに進んでいくと鳥居が見えてきます。
鳥居の先に楼門があります。江戸時代の寛永5年(1628)造替で、国の重要文化財に指定されています。
楼門をくぐると、舞殿があります。本殿を除く社殿の多くは寛永5年(1628)造替で、国の重要文化財に指定されています。
舞殿の背後に中門と幣殿・本殿の屋根が見えています。
中門です。奥に幣殿が見えています。幣殿の奥にある本殿はよく見えませんでした。
御祭神は、西殿に賀茂建角身命(かもたけつぬみのみこと)、東殿に玉依媛命(たまよりひめのみこと)をお祀りしています。
賀茂建角身命は、神武東征の際に熊野から大和の難所を先導した八咫烏として現れた神様で、玉依媛命はその御子神です。
(2009/10/21参詣)
JR京都駅から市バスに乗り、「五条坂」下車、徒歩10分で到着します。
五条坂から清水坂を登っていくと、仁王門、西門、三重塔が見えてきます。
仁王門は室町時代後期の再建、西門は江戸時代の寛永8年(1631)、三重塔は寛永9年(1632)の再建で、いずれも国の重要文化財に指定されています。
本堂です。こちらは寛永10年(1633)に再建されたもので、国宝に指定されています。
下から見上げた本堂です。正面36メートル、側面30メートル、棟高18メートルという非常に大きな建物です。
帰り際にきれいな夕焼けになっていました。
(2009/10/21参詣)
近江国一の宮です。
京阪電車石山坂本線唐橋前駅から徒歩15分で到着します。
入口の鳥居です。
参道の鳥居です。
神門です。
神門をくぐると、目の前に拝殿があります。
拝殿の背後に本殿と権殿が並んで建っています。
御祭神は、本殿には日本武尊(やまとたけるのみこと)と、相殿で天明玉命(あめのあかるたまのみこと)がお祀りされており、権殿には大己貴命(おおなむちのみこと)がお祀りされています。
日本武尊の死を大変嘆かれた父君景行天皇は、御名代として建部を定めその功名を伝えられました。そして日本武尊の御妃・布多遅比売命(ふたぢひめのみこと)が、御子・稲依別王(いなよりわけのみこ)とともに住んでおられた御名代の地に、尊の神霊を奉斎されたのが創祀だそうです。
その後、孝徳天皇天平勝宝7年(755)に現在地に奉遷される際、大和国一の宮大神神社から大己貴命を勧請して権殿に配祀されたということです。
(2009/10/21参詣)
美濃国一の宮です。
JR垂井駅から徒歩20分で到着します。
途中、東海道新幹線の高架を過ぎると大きな鳥居があります。
入口から境内を進んでいくと、立派な楼門が見えてきます。
楼門と足元に見えるのは輪橋という石造橋です。これらを含め社殿の多くは江戸時代の寛永19年(1642)に徳川3代将軍家光により再建されたもので、国の重要文化財に指定されています。
楼門をくぐると、高舞殿が見えてきます。こちらも国の重要文化財に指定されています。
拝殿から本殿にかけては保存修理中で見ることはできませんでした。
御祭神は、金山彦命(かなやまひこのみこと)で、彦火火出見命(ひこほほでみのみこと)と見野命(みののみこと)を配祀しています。
金山彦命は、神武東征の際に金鵄(きんし)を援けて神験を顕わされたので、初め不破郡府中の地に奉斎され、崇神天皇の時に現在地に遷されたそうです。
(2009/10/20参詣)
尾張国一の宮です。
JR尾張一宮駅/名鉄名古屋本線名鉄一宮駅から徒歩8分で到着します。
門前町として開けた本町商店街の突き当たりに鎮座しています。
高さ約15メートルの立派な楼門です。
楼門をくぐると正面に拝殿が見えてきます。
社殿は拝殿、祭文殿、渡殿、本殿が連接した真清田造りと呼ばれる建築様式となっています。
御祭神は、天火明命(あめのほあかりのみこと)です。
もともと「尾張」とは、土地を開墾するという意味で、この地を開拓された天香山命(あめのかぐやまのみこと)が父神である天火明命をお祀りしたのが始まりだそうです。